人の本性が最も顕著に表れるのは別れの時でしょう。
例えば、別れを告げるパートナーに「捨てないで」と縋る人は、自己愛が強い人と言えるでしょう。
それがどんなに苦しくても、「相手が望むようにしてあげたい」」相手の幸せのためならば受け入れよう」
と思うのが真の愛なのです。
別れを伝える時にラインやメールで済ます人がいますが、じかに会いきちんと自分の気持ちを伝えなくては、ケジメがつかないでしょう。
そうしないと次のステップに進むことが出来ないですよ。
「ケジメをつけないと、次には進めないよ」とよく聞きますよね。
ケジメにも色々です。長い間付き合ったパートナーと別れるのもケジメならば、長く続いた恋愛にケジメをつけて結婚するのもケジメと言えるでしょう。
態度や行動ではっきりと示すべき区分、区切り。これがケジメです。
恋愛してお付き合いしているときと、結婚するときとでは互いに社会的な責任の度合いが異なると思います。
恋愛と社会的責任がプラスになってレベルアップしたものが結婚ではないかと思います。
何度ケジメをつける機会があってもいいのです。それは次に進む為のステップになるのです。
それが貴方の強さになるのです。