こんばんわ!今日は京都の葵祭りの日でした。去年に引き続き神事のみとなってしまいましたね。来年はコロナがなかった時のような、賑やかなお祭りを期待します。今日は昨日に続きお金について書いてみます。
裕福な人たちはさまざまな団体に多額の寄付をすることがよくあります。
では、お金がない人は裕福な人に比べて、世の中の役に立つ機会が少ないのでしょうか。
そんなことはありません。お金が無くても、世の中に大きな貢献をすることは誰にでもできるのです。
その一つが「親切」です。親切な行為をするのは簡単です。例えば、交通渋滞の中で他の車を先に通す。電車の中でお年寄り、子ども、妊婦さんに席を譲る。
親切は何時でも、どこでも出来るでしょう。
親切にされたら、その人はまた、親切にする。親切は連鎖します。
そうして親切の輪が広がるのです。
しかし残念ながら、この世の中には親切よりも不親切が蔓延しています。
たとえば、待っている人達の列に割り込む、助けを求めている人がいても救いの手を差し伸べない、他の人を押しのけて自分がいい場所を独占しようとする。
「不親切も親切と同様、連鎖する」のです。
親切な行為は簡単に実行できる。
親切にされた人は自分も親切をしたくなる。
親切の輪は広がっていく。