結婚相談所の入会前に多い相談事例について
婚活の相談は実に様々です、婚活を始めようと悩んでいる時、結婚相談所や婚活アプリに登録してお相手を探している時、交際中の時、段階によって相談したい事が多種多様にあります。
この記事では、結婚相談所を使って婚活を始めるかどうか迷っている方向けに相談事例と結婚相談所の種類と比較方法についてお伝え致します。
結婚相談所に入会すれば結婚できますか？
成婚できるのなら、結婚相談所の料金が高くても支払ってゴールしたい。こう願っているからこそ出て来る相談でもあります。
結論を申し上げると、大手の結婚相談所であっても、必ず結婚出来る保証はありません。
お相手の条件を決める。お見合いをする。交際する。プロポーズするという一連の流れで、ご自身の努力が必要になるからです。また、結婚相談所で結婚出来た方にお話を伺ってみると、下記のような回答が得られました。
＊自分から積極的にお見合いを申し込む。
＊お見合いを申し込まれたら、可能な限り断らない。
＊お見合い写真に手を抜かない。
＊プロフィールを仲人やアドバイザリーに相談しながら磨き上げる。
＊仲人やアドバイザリーのアドバイスを素直に聞く。
＊相手の良い所を探す。
結婚出来る事は保証できませんが、ご成婚された方の経験と同じようにすれば結婚出来る可能性は高くなります。
逆に言えば、「待ちの姿勢」「お見合いを断ることが多い」「アドバイスを聞かない」のなら、どのような結婚相談所に入会したとしても結婚は望めません。
４０代５０代でも結婚相談所に入会できますか？
通常の結婚相談所であれば、会員の年齢層で最もボリュームがあるのは３０代。ただ最近は、４０代５０代の会員も増えてきました。昔より晩婚化が進んだこと、４０代５０代は出会いがあまりないこと、婚活パーティーには年齢制限があり参加出来ない事などの理由で４０代５０代は結婚相談所を使うケースが多いと言えます。
ただし、全ての結婚相談所に同年代の会員がいらっしゃるとは限りません。
４０代５０代の会員が多いと聞いて入会したものの、思ったような活動が出来なかったとしたら、残念な結果になってしまいますから、入会前に同年代の会員がいるかどうか入会前に確認するだけではなく、同年代の成婚事例や体験談を確認する事が大切です。
また、仲人やアドバイザリーが自分より若いと話が合わない、伝わらないこともありますし、婚活の相談するのも抵抗があると思います。仲人やアドバイザリーを自分で選べる結婚相談所がお勧めです。
その点、日本仲人協会では、２０代３０代に限らず４０代５０代の方でも入会され、ご満足頂いております。
２０代で結婚相談所は早すぎるでしょうか？
男女問わず２０代から結婚相談所に入会し真剣に婚活をされてる方もいらっしゃいます。
婚活アプリや友人からの紹介、合コン、婚活パーティーに比べ効率が良いのが結婚相談所ということもあり、仕事や趣味を充実させながら婚活するには結婚相談所が最適と言えます。
また２０代から活動する事で、３０代になって結婚を焦ってしまい空回りする、結婚に貪欲になりすぎてお相手を引かせてしまうリスクが低減できるメリットもあります。逆に「友達探し」「ビズネスパートナー探し」「いい人がいれば結婚」「まずは友達関係から」というのであれば、結婚相談所はお勧めできません。
結婚相談所と言っても下記のような様々なタイプがあります。
結婚相談所は決して安くないので、慎重に選ぶことが重要です。
お勧め出来ない利益重視型
結婚相談所に入会する際、入会面談や無料相談がありますが、その時に「今日入会するとお得ですよ」と伝えたり、キャンペーンや営業トークでモヤモヤしたりするのが利益重視型と言えます。
データマッチング型
データマッチング型であれば、担当者のサービスに差が生まれにくい特徴があり、自己アピールが得意な方にはお勧めですが、どうやったら自分をアピールできるのかなどの相談が難しい場合があります。
恋愛に奥手であったり、自分に自信が無かったりするのなら、データマッチング型は避けたほうがいいでしょう。
仲人アドバイザリー型
逆に、仲人、アドバイザリー型であれば、デートの相談やお相手を探すためのアドバイスを受けられますが、相性が大切になります。
仲人やアドバイザーも人間ですから、あなたとの相性が悪く、「相談しにくい」「希望を言いにくい」と感じることもあります。
婚活中に辛い、しんどいと感じた時に、相談できなければ婚活を挫折してしまいかねません。
逆にあなたが「話しやすい」と感じられる仲人やアドバイザリーであれば、困った時に相談しやすく婚活がスムーズに進むでしょう。
結婚というゴールに到達するためにも、仲人やアドバイザリー選びは重要です。