婚活をするなら、少しでも若いうちに活動しましょう。男性も女性も若ければ若いほど、結婚出来るのです。しかし、ほとんどの人が20代では、「まだ若すぎる、まだ早い、自分で結婚相手ぐらい見つけられる」と言いいます。まだ若いと言っているうちに婚期を逃してしまいます。そして結婚相談所に登録するころはもう30代後半になっています。
そうなると、お申し込みが来るのは、40代50代の男性です。
どうしてこんな中高年の男性とお見合いしないといけないのか、婚活市場とはこんなものか?と知っていやになり、男性を恨み、世を恨み、誰も私の良さなんて分かってくれない、必ず私の良さを分かってくれる人はきっと表れる。大丈夫。大丈夫。と変に納得し、せっかく登録した結婚相談所も退会して、また元の状況に陥ってしまう。
花の色はうつりにけりないたずらに わが身世に振る ながめせしまに ですね。
わたしの美しさも花の色のようにすっかり色あせてしまいましたという意味です。
小野小町の歌です。